しばらく実家に帰ってみたので、行ってみた。
「関西ひやかけ王座決定戦」の参加店に。

この夏休み期間は、実家との間を何度か往復するだろうと、
18きっぷを買ってみたんだよね。
その一日分を利用して。
もちろん高松から行くよりも、実家からのほうが行きやすい
と思うし。
惜しむらくは、参加店はわりと私鉄沿線が多いような気がすること。
以前大阪のお店を食べ歩いたときは、スルッとKansaiの2dayカード
を使ったので、今回とは逆に極力JRを使わずに移動したのだけど。
今回は私鉄を使うほうが、移動は便利かもね。
でもスルッKansaiの2dayは、たしか4,000円ほどしたので、ちょっと
出費が痛いかな。
まあ1日あたりの値段から言えば、18きっぷとさほど変わりはない
かもしれないけど。

実家のある姫路を出発して、とりあえず新快速で大阪駅へ。
電車の中でどこから行こうか?と考える。
参加店のうち、行ったことあるのは「今雪」「穂乃香」「白庵」「讃州」
の4店。
全部は回ることができないだろうから、今回はそれらのお店は
パスして・・・
で、考えた挙句1軒目に選んだのは、「空飛ぶうどん やまぶき家」。
駅から近そうだったので・・・

梅田駅から阪急電車に乗り、豊中へ。
地図を見た限りでは駅のすぐ近くだったが、間違って反対方向へと
歩いてしまったため痛恨のタイムロス。
あとあとこれが響いてくることに・・・
雨が降ったりやんだりと蒸し暑く、その中で歩き回ったことも
また体力を奪う結果に。

そんなこんなで、何とかお店に到着。
やはり都会らしく、おしゃれな感じのする外観。
予定よりは少々遅れたが、それでも早い時間だったので、
先客はいたものの待たずに入店できた。
「関西ひやかけ王座決定戦」ゆえ、当然それを食べねばと、
ひやかけととり天のセットを注文する。
730円なり。

しばらく待って、注文の品が登場。
麺・ダシともきれいな盛り付けで、なかなかいい感じ。
カレー塩もついているので、とり天というよりも、ほぼから揚げ
といった感じ。
早速いただいてみると、ダシは少々塩辛いように感じたが、
エグみなどは感じさせずすっきりしている。
薬味としておろししょうががついてきたので、もう少しイリコの
風味というかエグみを感じさせるかと思ったが、杞憂だった。
個人的な好みをいえば、もっとイリコの風味がきつくても全く
問題はないし、おろししょうがを投入するとイリコのクセは
かなり消えるので、その感覚を味わって欲しいとあえてそう
いった仕掛けを施す店があってもおかしくないなと思ったが、
それは少々深読みしすぎか。
ともあれ、なかなかおいしくて満足したのだった。

豊中を後にし、再び大阪駅へ戻り2軒目へ。
再び迷ったが、次は樟葉にある「ろっか」さんにいくことに。
大阪駅で環状線に乗り、京橋で京阪に乗り換え。
京橋駅のホームにあるうどん屋さんにも、「さぬきうどん
はじめました」とポスターが。
ふーん、大阪ではさぬきうどんは冷やし中華みたいな扱い
なのか?
そこでもとり天とひやかけのセットが売りのようだった。

大阪のさぬきうどんというと、ぶっかけに半熟卵天とちくわ天
を組み合わせた「ちく玉ぶっかけ」が流行っているような気が
するが、その次に来るのはひやかけととり天のセットかもしれない。
香川の人は、どうしてもセルフ店の癖で自分の食べたいものを
自由自在に組み合わせて食べることができるが、大阪では
このように組み合わせてセットにしたほうがわかりやすくて
ウケるのかもしれない。

京阪の京橋駅のホームへ行くと、売店では名物としてフランク
フルトが売られているのが不思議な感じ。
後日テレビで見ると、京橋駅名物として紹介されていたので、
かなり有名なようだったが。
まあ考えてみれば、京橋周辺はオフィス街なので、帰宅途中の
サラリーマンが、電車待ちの間にフランクフルトでビールとか
缶チューハイをグビッと1杯、なんてことも多いのかもしれない。
そう考えるとなんだか納得だ。

樟葉駅から少し歩いて、「ろっか」さんに到着。
思ったよりも小さなお店で、昔は喫茶店か何かだったのだろうか?
満員だったので、20分ばかし待ったかな。
店内に入ると、店主らしき男性と、パートさんらしき女性の2人で
切り盛りをしているようだった。
いくら狭い店とはいえ2人でやっているので、客捌きが少々滞り気味
になるのは仕方のないことか。
もう少し広く、もう少し店員も増やせば、もっと客は来るかもしれないが。
でもそうなると設備投資や経費も増えるので、儲かるかといえばそんな
ことはないのかもしれない。

ひやかけ王座決定戦なので、当然こちらでもひやかけを注文。
こちらではかぼちゃ天ちくわ天とり天がそれぞれ1個つくセット
もつける。
とり天のみ3個もセット可能だが、いろいろ食べたい向きには
こういうセットはうれしい。

しばし待って、注文の品が到着。
こちらもきれいな盛り付けで、なかなかいいね。
前の店もそうだったが、ダシを飲むための木製の小さなお玉
が添えられてきた。
香川では直接器に口をつけて飲むのでそうしたものはついて
こないのだが、大阪ではお玉ですくって飲むのか。
個人的にはなくてもいいかなと思うが、若い女性とかは気にする
のかもしれないね。

ダシを飲んでみると、1軒目ほどは塩辛くなくて、これまたすっきり
とした感じに仕上がっている。
イリコよりも、カツオの風味を強く感じるかな。
そのあたりが讃岐風と関西風の合いの子といった感じで、大阪で
受け入れられやすいのはこういった感じなのかも。
こちらのお店でも薬味としておろししょうがが添えられていたが、
イリコのエグみはこちらでも感じられなかった。
麺は1軒目より太く、しこしこもちもちといい感じ。
こちらのほうが小麦の風味を感じられて、自分の好みかな。
こちらもやはり、とり天はから揚げタイプ。
やはり大阪では、てんぷらといった感じのものよりから揚げに
近い(から揚げそのもの?)といったタイプが主流なのか。

できればもう1軒ほど行きたかったが、2軒目を出た時点で
すでに14時。
そこから移動しても、次の店では玉切れで食べられない可能性
の方が高いのではないかと考えたことと、おなかがいっぱいで
結構苦しかったので、その日のうどん屋めぐりは2軒で断念。
ひやかけ王座決定戦の参加店でなければ、ほかにも寄れそうな
お店は何店かあるのだが、おなかいっぱいなのでそれも苦しい。
ただの食べ歩きではなく勉強も兼ねているので、できることなら
もう数軒は行きたかったところだが・・・
今回行ったことのある店は外したけど、それらの店はわりと
交通の便のよいところにあるから、腹具合によっては一日で
4軒回ることができたかな。
そのほかの行ったことのないお店にも行ってみたいし・・・
そうなるとやはりもう3日ぐらいは必要か。
どうせなら制覇したいし、それに自分が店をしだしたらこんな
時間は取れないだろうし、勉強にもなるので・・・
やはりスルッKansaiの2dayカードでも買って、徹底的に
回ろうかな・・・

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